これまで釣りはショアジギングばかりだったのですが、昨年から積極的に船釣りに行くようになりました。
エサ釣り、ルアーと節操なくいろんな釣りに行っているのですが、今の釣りは専用タックルがとにかく多くて、とてもじゃないけれど釣り物ごとにタックルをそろえてなんていられません。
「とにかくエサ釣りからルアーまで何でも使えるタックルがほしい!」
そう思っていたら、シマノの「フリースタイル」というジャンル(?)に出会いました。
その中でも特に「ワールドシャウラ」と「スコーピオン」の汎用性の高さはとにかくすごいらしい。
Youtubeでミラクルジムこと村田基さんの動画やいろんなレビュー動画をみて、すっかり虜になってしまいました。
ということで、このブログでも
「ワールドシャウラ、スコーピオンはホントのとこ、どこまでやれるのか?」
をテーマに色んな魚種、釣り方にトライしてみたいと思います。
目次
使用タックル
ロッド :シマノ ワールドシャウラ 1652R-3
リール :シマノ グラップラープレミアム
ライン :PE1.2号
リーダー:フロロ20ポンド
仕掛け :タイラバとかメタルジグとか色々。
記念すべき最初のタックルはワールドシャウラの1652R-3です。「いきなりワーシャかい!」って感じですが、実はフリースタイルのタックルはこれが最初ではなくて、この他にスコーピオン1703R-2、2701FF‐2と、約半年の間に3本ロッドを買ってしまうほどハマってしまっています。そのほかのロッドのことはまた次の機会にご紹介します。
釣行データ
釣行日:2022年5月5日
釣り船:千葉県洲崎栄ノ浦「赤沼丸」(ホームページ)
ワールドシャウラの初陣、そして鱗付けに選んだのは洲崎の赤沼丸さん!タイラバやメタルジグを使って鯛や根魚を狙います。
はじめに釣果から言っちゃうと、目立った魚は釣れませんでした・・・
エソの猛攻や途中ボウズ逃れでつけたジグサビキにリリースサイズのイサキが釣れたくらいでした・・・
ワールドシャウラ1652R‐3はタイラバとジギングではどうなのよ?
釣れなかったのでレビューだけになってしまうのが悲しいですが、せっかくのニュータックルなので感じたところ少し。
今回は水深40m~70mぐらいのポイントを回りました。
潮が結構速かったので、タイラバは100g~120g、ジグは80gぐらいを中心に使いました。
タイラバはアタリがあっても巻き続けて食い込ませるためにロッドはティップが柔らかい&タイの強烈な引きに耐える強いバットが特徴です。
ワールドシャウラだとちょっと固いかな?と思いましたが、使ってみると全然そんなことはありませんでした。
今回は残念ながら鯛を掛けることはできなかったので食い込みの良さを検証することはできませんでしたが、ロッド自体の感度が恐ろしく良いので微かなアタリも捉えることができました。(10センチぐらいの小さなカサゴもバッチリアタリが取れました笑)
ジギングは快適そのもの。80g程度のワンピッチジャークは楽々で、おそらく150gくらいまでは背負えるのではないかと思います。
あまりに悔しさが残る釣行だったので、近々必ずリベンジします!
今度こそ本命を釣ったことを含めた本当のインプレッションにしたいです!
【おまけ】
エソだけはコンスタント&サイズアップしていたので、会心のヒットシーンをお楽しみください。
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