「ワールドシャウラ、スコーピオンはホントのとこ、どこまでやれるのか？」入魂までの道のりの続きです。
さて前回の釣行で本命を釣ることができなかったわけですが、２週間後リベンジにいってきました。
今回は金曜日仕事を休んで、釣りに行く徹底ぶり。
目次
使用タックル
ロッド ：シマノ ワールドシャウラ 1652R-3
リール ：ダイワ タトゥーラTW400XHL
ライン ：PE3号
リーダー：ナイロン40ポンド
ルアー ：ダイワ TGベイトを中心に80〜120グラムぐらい。
ライトジギング感覚だったので前回と同じグラップラープレミアムで行こうと思っていましたが、釣り船の前日の釣果を見ると、なんと大型青物が出ているとの情報が！なので急遽ヘビータックルに変更しました。ベイトタックルで今持っている一番強いリールなのでこれで切られたらしょうがない。
そしてシマノロッドにダイワリールをつけるという禁断の組み合わせ。
サソリとクモが喧嘩しないか心配です。
釣行データ
釣行日：2022年5月20日
釣り船：千葉県洲崎栄ノ浦「赤沼丸」(ホームページ)
リベンジはやっぱり同じ船でやらねば意味がない！ということで今回も赤沼丸さんのお世話になりました。
【釣果】
ワラサ １匹（72センチ）
アヤメカサゴ 1匹
ウマヅラハギ 1匹
ワールドシャウラ、遂に入魂完了！
朝5時、予定通りの出船！
まずはジギングからスタートします。
とにかくまずは1匹魚を掛けるべく、安心と信頼のTGベイト80グラムから投入。
これくらいのサイズのジグはラクラクシャクれることは前回の釣行で確認済み。
リズミカルにワンピッチジャークを繰り返します。
開始約1時間後、船内が突然騒がしくなって、ワラササイズがヒットし始めます。
これはチャンスタイム到来か。。。！？
一緒に乗船した釣り仲間が僕の横でヒット！
「ナイッスゥー」とよそ見をした瞬間、そして着底と同時にゴゴン！と僕にもヒット！
強烈な引きにワールドシャウラが絞り込まれます。
前日の釣果から大きなサイズが出ているのはわかっていて、ラインはPEの３号にしているので
切られることはないだろうと踏んでゴリゴリ巻きます。
しかしベイトタックルに慣れていないのと、リールがレフトハンドルということもあってなかなか負けません。
おそらく腕力不足も。。。
５分間ほど格闘して、やっとこさ上がってきたのは７２センチのワラサ！
ブリには一歩届かなかったけど、このサイズの青物は一昨年八丈島で釣ったカンパチ以来なのでめちゃくちゃうれしい。
そしてワールドシャウラも感動の入魂！ワラササイズなら1652Rでも問題なく戦えることを証明できました！
1652Rという番手自体は結構パワーのある竿なのですが、レギュラーテーパーらしくきれいに弧を描いています。
バットパワーは負けていませんが、腕の力がだめだめですね。。。これは筋トレをしないと。。。
しばらくジギングを一生懸命取り組んで、ワールドシャウラをガンガンひん曲げたいです！
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