身に覚えがないのに日に日に増殖していく釣具。
この不可解な現象に頭を悩ませているアングラーの皆さん、とても多いと思います。
特にリールは保管に気を使う釣具ではないでしょうか。
無造作にボックスに入れていると傷がついたり、ベール曲がってしまったり。
ロッドにつけっぱなしだとしばらく使わないと結構ホコリが溜まったり。
いざ使おうと思ったときに「あれ?どこにしまったかな?」となったり。
ズボラな私はよくどこにしまったかがわからなくなります(笑)
とあるライフハック系のツイッターで床についつい物やゴミをおいてしまう人がどうやってその癖を直したのか、という投稿がありました。
答えは。。。「とにかくゴミ箱、収納場所をたくさんつくる!」だそうです。
なるほどな!と思いました。
ということで今回は自分のズボラ癖を矯正し、大事なリールをきちんと収納するためのグッズを購入しました。
目次
シマノ リールポーチPC-029R
広い家に住んでいたら、リール専用の棚とかにかっこよくディスプレイしたいところなのですが、残念ながら狭い我が家にはそんなスペースはありません。
ならばせめて1箇所にまとめてすっきりと収納したいと考え、調べているうちに見つけたのが
シマノのリールポーチ PC-029Rです。早速アマゾンでポチってみました。
リールポーチはM、Lの2サイズあって、今回はLサイズを購入しました。
外寸は横41センチ、縦31センチ、奥行き16.5センチとなかなかの大きくて、「ポーチ」と呼ぶのが不釣り合いに思えます。
大きめのノートパソコンが入るビジネスバッグみたいなイメージでしょうか。
しっかりとフレームがはいっていて立てても、ひしゃげたり倒れたりすることがなく、堅牢な作りになっています。
さすがメーカー純正品といった感じですね。
とにかくいろんなリールを入れてみる
手始めに、まずは手持ちで一番大きなリール、15ソルティガ5000Hを入れてみます。
今のリールだと10000番相当のサイズになります。
うーん、流石にこのサイズはハンドルを付けたままでは仕切りの中に収まりませんね。
ハンドルを外したらすっぽりと収まりました。
外したハンドルは、蓋の内側のメッシュポケットに入れると便利そうです。
3000番クラスであればハンドルを少し畳めば、ハンドルを付けたままでも入れることができました。
ブラックバス用のベイトリールなら、こんな風に縦にすれば一つの仕切りにに3台ぐらいは入れられそうです。
手持ちリール11台が全部入ってしまう収納力!
入れ方を色々調整しながら、最終的にはこんな感じで収まりました!
大型スピニング(10000〜6000番)が3台
小型スピニング(3000〜2000番)が3台
バス用ベイトリールが3台
船用ベイトリール(400番、150番)が2台
おまけでチヌ用の両軸リールが1台
なんと手持ちリール合計11台がすべて収納できてしまいました!
そしてそれでもスペースが余るのでオイルやグリスなどメンテナンス品諸々も一緒に保管ができます。
正直、ここまでたくさんはいるとは思っていなかったのでめちゃくちゃうれしいです(笑)
整理整頓は楽しい!うれしい!
予想外の収納力に驚いてしまいましたが、なにより一つ一つの仕切りにリールを収納していっているときが妙に楽しかったです。
ポーチの蓋を開けて、自分の大切なリールがきれいに収まっている様子はなかなか壮観ですし、更に所有欲がアップしますね。
これだけの台数を収納すると流石にかなりの重量になるので、持ち運びには適さないと思います。
遠征釣行などで何台かを持ち運ぶときは、リールポーチのMサイズに入れ直して、大型バッグの中や車に収納するのが良さそうです。
これで私のズボラ癖もなおるかな?
リールの収納にお困りの方、リールポーチおすすめです!
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